リゾートソート働いている記録

開けたピアスがまだ痛む。現場で見えた「時給差」をツールに変える夜

2026-09-13/沖縄県/レストラン /リゾートソートを作っている本人が、実際に働きながら書いています

この条件の実測値(掲載中の求人から)

同じ条件で求人を探す →

8月30日頃、気分を変えたくて耳にピアスを開けた。

2週間が経った今も、髪を拭くときや寝返りを打ったときに当たるとズキズキ痛む。

腫れてはいないけれど、物理的な刺激にまだ身体が慣れていない。

現場の仕事にも生活のリズムにも慣れてきた中盤。

他のスタッフと話す中で、ずっと引っかかっていた事実があった。

「同じホテル、同じレストランで働いているのに、派遣会社が違うだけで時給が100円以上違う人がいる」。

全く同じ制服を着て、同じ皿を運び、同じように怒られているのに、A社から来た人は時給1,300円で、B社から来た人は時給1,450円。

月給にしたら数万円の差になる。

誰もその不条理を教えてくれないまま、学生や若い人たちが損をしている。

「これはおかしいんじゃないか」。

そう思ってから、休日のベッドの上でYouTubeを見るのをやめ、ノートPCを開いて全国の求人データを収集・分析するコードを書き始めた。

派遣会社6社、13,870件の求人を集め、同じ住所・同じ施設での時給差を可視化するツール「リゾートソート」の骨組みが、この沖縄の寮の机の上で出来上がった。

人間関係に悩み、ピアスの痛みに耐えながら過ごしたこの1ヶ月。

綺麗事ばかりのリゾバ情報に騙されないための道具を、現場で働きながら自分の手で作っている。

リゾバ生活も後半戦。残りの日々を、現場のリアルと一緒に最後まで走り抜けたい。

<!-- 写真・動画カット案:

・寮の机の上に置かれたノートPCとコード画面

・耳元のピアス(痛みに耐えながら触る手元)

・名護の夜の海風と街灯

-->